『耳をすませば』中川翼、16歳にして紳士のような佇まい

Hyou| 2022-10-24
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シネマトゥデイ「耳をすませば」|シネマトゥデイ「耳をすませば」|シネマトゥデイ「耳をすませば」|シネマトゥデイ「耳をすませば」公式サイト中川翼【激を飛ばすスター発掘編】次世代スターとして活躍が期待される俳優の素顔に迫る!|シネマトゥデイ "耳をすませば"中川翼【第1回「激を飛ばす」スター発掘プロジェクト】次世代スターとして活躍が期待される俳優の素顔に迫る。

中川翼は「耳をすませば」に登場する16歳。

中川翼(『耳をすませば』出演)【第1回:次世代スターを探す会

この番組では、未来の俳優たちの顔や生き様を検証していきます。今回は、コミック『耳をすませば』で中学生時代の天沢聖司を演じた中川翼さんを取り上げます。柊あおいのベストセラーコミックを原作とした、甘くて苦い青春ストーリーです。

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中川翼さんプロフィール

生年月日2005年12月6日
生まれ故郷。神奈川県
最高身長:170cm
血液型は?
趣味・特技読書、料理(ウクレレ)、バスケットボール、サッカー
地理。4歳の時、初めてモデルとして紹介される。映画にも出演。"僕だけがいない街"、"浅田家!篇」、「光を求めて」主演、ドラマ。「ドラマ「わたしを離さないで」「会いたかった」「SP 島田隆平 スクールポリス」、大河ドラマ「鎌倉ものがたり」等。テレビ出演は「鎌倉殿の十三人」ほか。

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PRIVATE:素顔に迫る問答法。

Q:今の身長を教えてください。

身長は170cmです。

Q:『耳をすませば』以降の活動は?

それは......ですね。変わっていないですね。中学2年生のときから、あまり成長していないんです。ただ、久しぶりに会う人に "身長伸びた?"と聞かれるんです。身長が伸びたのか」と聞かれます。と聞かれるたびに、いつも同じように "伸びてないです "と答えています。(と言われます(笑)。もしかしたら、1ミリだけ伸びたかもしれませんね。

Q:一番楽しみにしている映画は?

ウォーキング・デッド」です。たくさんの人が見ているようなので。怖いかどうかはわかりませんが、怖くないはずです。.......いつか見てみたいものです。見て楽しむものではありません。

Q:あなたは映画を見る派ですか?映画館で見る派ですか、それとも家でゆっくり見る派ですか?

家で観られる映画が一番好きです。でも、映画館の雰囲気も好きなので、よく行きます。

Q:4歳年上の弟・中川望さんも俳優として活躍されていますね。どんなお兄さんですか?

負けず嫌いのお兄さんです。弟は学校でも会社でも一番の親友です。兄が就職したことを知ると「僕も!」と言う。彼は "Me too!"と言っています。その度に "Me too!"と思う。私たちの関係はとても親密です。

Q:『耳をすませば』の読書は、誠司と同じくらいお好きですか?

死神時給300円』と『三日坊主』が愛読書です。この2冊が一番好きです。5~6回は読んでいます。でも、私は誠司のキラキラ王子様ではありません。人見知りなんです ..................。私の第一印象は、怖い、暗いと言う人が多い。ただでさえ不安なのに、このタイミングで話していいのかどうか。

Q:あなたはどのような性格で学校に通っているのでしょうか?

友だちと一緒だと、ちょっとおしゃべりになっちゃいますね(笑)。(笑)。よく小馬鹿にされます。笑うことが好きなので、楽しい時間を友達と共有することはよくあることです。

Q:自分の長所はどこですか?

私は忍耐強いです。平川雄一朗さんは『耳をすませば』の監督でした。私はそこでトレーニングを受けました。夏休みは毎日リハーサルに通いました。滅茶苦茶やりましたよ。でも、負けず嫌いなので続けられたし、それが自分を強くしてくれたと思っています。

Q:自分の弱点はどこですか?

宿題がギリギリになってしまうことです。急ぐと集中できないんです。

Q:好きな科目は?

Q:数学と体育の違いは何ですか?明確な答えがあるから。正解がわかりやすく、「できる」と思えることが楽しいです。動くことが好きなので、体育は楽しいです。

Q:現在、どのような活動をしていますか?

サッカーです。6年前に、流行りました。最初は放課後や昼休みに友達と遊んでいたのですが、高校生の時にチームスポーツに参加することにしました。高校卒業後は、チームスポーツに参加することを決めていました。漫画の「青志」に触発され、高校のサッカー部に入部しました。私はチームの左サイドです。高校で始めたサッカー。しかし、走ることには自信があります。中学2年生のときに、持久力を試すシャトルランをやったんです。当時は家庭科に通っていて、学年で1位でした。

Q:『耳をすませば』の中に「夢は形を変える」というセリフがありますね。目標は変わりましたか?

自分の目標が明確になってきました。人見知りの私がモデルをやってみたのは、母の後押しがあったから。人見知りがきっかけでモデルを始め、その4年後くらいから女優業を始めました。一歩一歩、自分の目標や夢に近づいているのだと思います。人見知りしなくなりました。

Q:演技のどの部分に興味がありますか?

それは、役が自分自身のものだと感じられることです。撮影が始まってから最後のカットまでの間、記憶がなくなるくらい集中します。役作りができることが、一番楽しいですね。

Q: 俳優としての目標は何ですか?

子供の頃からの大きな目標です。菅田将暉さんは、事務所の先輩でした。彼は映画「世にも奇妙な物語」シリーズの「カメレオン俳優」に出演していました。彼の役は、注射で別人に変身できるものでした。その役を菅田さんは完璧に演じていました。カメレオン俳優って、カッコイイですよね。菅田さんに刺激を受けて、私もカメレオン俳優を目指しますカメレオン俳優として、菅田さんを見習いたいと常々思っています。永和つばさのようにならないように、どの役でも自然体でいることが目標です。

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MOVIEインタビュー

Q:映画『耳をすませば』への出演が決まったときはどう思われましたか?

アニメ映画を観ていたので、映画「耳をすませば」に出演することが決まったときは驚きました。驚きましたね。この映画は、中学生の甘酸っぱい10代を描いています。みんなが大好きな天沢聖司の役なので、"あ、あの天沢くんだ!"と思いました。ストレスのたまる仕事でしたね。多かったですね。みんなの期待を裏切らない天沢聖司を演じられたらいいなと思いました。

Q:王子様みたいな役どころだったんですか?

大変でした(笑)。華やかな方でしたね、第一印象は。美しくシャープな顔立ちを想定していたのですが、平川監督からは「それよりもプライドが高くてキラキラしている」と言われました。道明寺司さん演じる『花より男子』の松本潤や、木村拓哉のことを勉強するようにと指示されました。一度に画面に映し出されたので、全部観ました。松本さんが演じたので、微妙なツンデレな部分に気づかされました。話し方から、身だしなみまで、すべてがそうでした。木村さんは、話すときにポケットに手を入れるのですが、親指しか入れないんです。真似をしたら監督に笑われました。(笑)。(笑)。昔はすごく似ていたんですけどね。

Q:感情に流されるようなことはありませんでしたか?

最初は、安原流奈さん演じる雫への想いを隠していた誠司。一目惚れするものの、それを彼女に隠し通すのに苦労します。一番大変なところでしたね。松本潤さんの光が冴えていて、とても勉強になった部分です。

Q:平川監督と『僕だけがいない街』、『わたしを離さないで』でご一緒してから、どのように学びましたか?"

映画『僕だけがいない街』では、達也の子ども役を演じました。リハーサルでは、近づくたびに「あなたは達也ですね」と言われ続けました。この間、「天沢聖司だな」という声もよく聞きました。自分が誠司だったら、次のようにすればいいと言われたのです。それから役作りをしました。

Q:映画の中で、ふと、松坂桃李に似ていると感じたのですが、いかがですか?

清野菜々さんと松坂さんとは、共演したシーンがありました。松坂さんがチェロを弾いている姿はすごかったです。上手くないんです。完敗です。......本当に負けました(笑)。完敗でした。カメラマンに頼まれて、衣装を盗んで撮影現場で試してみたんです。カット後にカメラマンから「松坂桃李に似ている」と言われました。もう少し近かったんですけどね。近づけることができたのはすごいことでした。すごく嬉しかったです

Q:参考にされたわけではないのですが、撮影現場では過去の演技を見たり、真似したりしたのでしょうか?

松坂さんが醸し出す不思議な雰囲気、キラキラしたオーラ、王子様のような佇まいを表現するために、真似をするようにしました。チェロを弾くときに、目線を下から上に上げるのがとてもかっこよかったです。それを真似してみました。

Q:チェロの弾き方を覚えるのは大変ですか?

Q:チェロを弾くのは大変でしたか?持つことよりも普段使わない筋肉を使わざるを得ないので、手が硬くなりました。あと、肩から肘を上げないといけない。習得するまでにかなり時間がかかりました。ウクレレは少し前から趣味で始めていましたが、チェロのような本格的な楽器は初めてでした。

Q:雫役の安原流奈さんとのコミュニケーションをお願いします。

私は人見知りで、知らない人と話すのが苦手なんです。でも、私の姿を見ると走ってきて、「身長が5センチ伸びた」と教えてくれました。私にとっては、一滴の液体のような人だと思いました。彼女は液体の一滴のようなものだ!(笑)。(オーディションで初めて登場したとき、「この子は雫ちゃんになるんだ」と思ったのを覚えています。雫は、彼女にそっくりだったんです。髪も短かったし。撮影中も、まるで本家の雫に話しかけているような感覚でした。

インタビュー&テキスト浅見祥子 撮影平岩恭

インフォメーション MOVIE INFORMATION

本作は、スタジオジブリのアニメーションでも知られる柊あおいのベストセラーコミックを原作とした青春ラブストーリー。それぞれの夢を追いながら惹かれ合う少年と少女の恋模様を、10年後の姿も含めて描く。監督は、「春待つ僕ら」「メモリアル」の平川雄一朗。君を忘れない」。春待つ僕ら」「記憶屋~あなたを忘れない~」シリーズなどの平川雄一朗が監督を務め、「新聞記者」「蜜蜂と雷」の松坂桃李が主人公の男女を演じます。

10月14日、映画「耳をすませば」は全国の映画館で公開されます。